ものづくりに対しての、思いを綴ってみたいと思います。

昨今言われて久しいのが、労働生産性を上げよとのことです。その労働生産性は、付加価値を従業員数で割ったものであると言われています。

      労働生産性=付加価値額/常時従業者数

当たり前ですが、労働生産性を上げるには、分子を大きくするか分母を小さくするか?になります。
従業員を減らせば、改善になります。付加価値を上げれば、同じく改善になります。
しかし、分母である従業員を減らすことは簡単ではありません。よって、分子である付加価値を上げるようなことを一考したいと思います。

まず、今後思いを綴っていくのは、付加価値をどのように増やしていったらいいのかを考えたいと思います。

*常時従業員数とは有給役員、常用雇用者(正社員・正職員、パート・アルバイト、嘱託、契約社員等の呼称にかかわらず
期間を定めずに、又は1か月以上の期間を定めて雇用している者)をいう


<<続く>>

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