いろいろな生産や実験などの事象を経験し、それらを理性(ロジック)を以てすべてを解決することできるだろうか?
そこには、様々なことに対しても感受性を持って見て、聞いて、触って、嗅いで、わかることはないのだろうか?
その感じることが、思い付きであり、今までと違った考え方につながる。これこそが感性である。
この感性も使って、さまざまなことに当たり、新たな課題に立ち向かうことを考えたい。
すなわち、理性だけでなく、感性も同時に磨くことで課題を多方面から捉えることができる。
そして、感性はどうやって磨くのか?
1.インプットを違うものにする。
  頭の中に入ってくる情報を変えてみる。
  昔、はんだごての温度が上がったことを感じるとき、鼻の下(人中)に近づけて感じていた。
  これぞ、まさしく感性そのものであろう。
2.いつもと違う時間で同じ場所へ行ったり、いつもと同じ時間でも違う場所に訪れたりすることで、感性を磨く。
  ひらめきは、同じことを繰り返してその先に、ふっと周りを見渡した時に出てくることがよくある。
3.いろいろなアイデアを頭の中から外へ出してみる。(言葉にして、口から出す。文章にして後から読み直す)、絵を描く。
  頭から出すことで、その考えが客観性が出てくるし、客観性的な視点を持って思考したい。
4.自分の世界に籠らず、多くの人と話をする。(恥を恥とも思わない)
  自分の考えをできるだけ多くの人に働きかけ、考えを他人から意見をもらう。

以上は失敗の原因を違った視点で捉えることができる。⇒ 早く失敗をしそうなところを見つけられるようになる。

理性的な思考と感性による気づきで次のステップに進めよう!